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よくある質問
- 一般健康診断について
- Q1. 採血の量はどれくらいですか?
- Q2. なぜ、何本もの試験管に分けるのですか?
- Q3. 採血をすると、腕が赤くなりますが・・・
- Q4. 採血をした後、腕が青くなってしまいましたが・・・
- Q5. 健診を受けて、身体に害はないのでしょうか?
- 婦人健診について
- Q6. 何歳から、あるいは何歳まで、婦人健診を受ける必要がありますか?
- Q7. 婦人健診で、妊娠が可能かわかりますか?
- Q8. 性交渉の経験が無くても、婦人健診を受ける必要がありますか?
- Q9. ホルモン剤を飲んでいると、がんになりやすいのでしょうか?
- Q10. 妊娠中でも婦人健診は受けられますか?
- Q11. 授乳中でも乳がん検診は受けられますか?
- 乳がん検診について
- Q12. 乳房エコー(超音波検査)とマンモグラフィ、どちらを受けたほうがいいですか?
- Q13. 20代、30代ではどんな検査をすればいいですか?
- Q14. 乳房が痛いのですが、どうしたらいいですか?
- Q15. 豊胸手術をしたら、マンモグラフィは受けられませんか?
- Q16. 女性医師を希望することはできますか?
- Q17. 乳腺症と乳腺炎の違いは、どのようなものですか?
- 乳がん検診:マンモグラフィ検査について
- Q18. マンモグラフィってどんな検査ですか?
- Q19. マンモグラフィの長所と短所は?
- Q20. マンモグラフィ検診で、放射線の被曝による危険はありませんか?
- Q21. 高濃度乳房とは何ですか?
- 乳がん検診:超音波検査について
- Q22. 超音波検査って、どんな検査ですか?
- Q23. 超音波検査の長所と短所は?
- 子宮がん検診について
- Q24. 子宮がないのですが、婦人科の検診を受ける必要がありますか?
- Q25. 子宮体がん検査も受けたほうがいいですか?
- Q26. 婦人科のエコーの検査で何がわかりますか?
- Q27. 女性医師を希望することはできますか?
- 月経について
- Q28. 月経の量が多くて心配なのですが・・・
- Q29. 月経の量が少なくて心配なのですが・・・
- Q30. 月経周期の数え方は?
- Q31. 月経が不順なのですが、大丈夫でしょうか?
- Q32. 月経と月経の間に出血がある場合があるのですが、大丈夫でしょうか?
- Q33. 月経前になると体調が悪くなるのですが、どうしたらよいでしょうか?
一般健康診断について
Q1. 採血の量はどれくらいですか?
針を刺したまま何本も試験管を取り替えてたくさん採っているように見えますが、定期健康診断の場合、大さじ1杯弱の量(10~15ml)です。
Q2. なぜ、何本もの試験管に分けるのですか?
血液検査は、検査の種類によって試験管の中に入れておく試薬が異なります。
通常は、末梢血一般検査(白血球・赤血球・血色素など)で1本、血糖検査用で1本、その他の生化学検査で1本、計3本採ります。
Q3. 採血をすると、腕が赤くなりますが・・・
アルコールにアレルギーがありませんか?採血時には、消毒のためアルコール綿で腕を拭きます。
アルコールにアレルギーがある方は、採血担当者にその旨を伝えてください。
Q4. 採血をした後、腕が青くなってしまいましたが・・・
採血の後、もんだり、腕に荷物をかけたりしませんでしたか?もんでしまうと、止血されずに皮下出血を起こして腕が青くなります。採血後はもまずに、5分間位しっかりと親指で圧迫してください。
Q5. 健診を受けて、身体に害はないのでしょうか?
X線検査の被曝を心配されていると思いますが、胸部X線検査の場合、被曝量は1回あたり0.1ミリシーベルト程度といわれています。
これは、人間が自然界から年間に被曝する量のわずか20分の1ぐらいです。
胸部X線検査は、あなたの健康や病気について大切な情報を与えてくれます。現在妊娠中または妊娠の可能性のある人、最近胸のX線を撮った人以外は積極的にお受けください。また、心電図・超音波検査は身体への害はありません。
婦人健診について
Q6. 何歳から、あるいは何歳まで、婦人健診を受ける必要がありますか?
現在の国の基準は、子宮がん検診は20歳以上、乳がんは40歳以上となっています。上限はありません。しかし世界の各国では事情により独自の基準を設けていることが多く、一概には決められません。ただし、何歳でも子宮がん・乳がんは発生します。
Q7. 婦人健診で、妊娠が可能かわかりますか?
子宮がん検診は妊娠の可能性を診断する検査ではありませんので、不妊症等の専門病院を受診してください。
Q8. 性交渉の経験が無くても、婦人健診を受ける必要がありますか?
性交渉が全くなければHPVウイルスによって起こる子宮頚がんの発生する可能性はかなり低いと考えられますが、子宮体がんや乳がんは発生しますので婦人健診は受けてください。
Q9. ホルモン剤を飲んでいると、がんになりやすいのでしょうか?
女性ホルモンの使用によって子宮体がん、乳がんのリスクが多少高くなるという報告はあります。また十分に管理されたホルモン療法では特に問題はないという報告もあります。ホルモン剤の使用法によっても異なりますので婦人科でご相談ください。
Q10. 妊娠中でも婦人健診は受けられますか?
子宮頸がん検診は、主治医とご相談の上ご受診いただくこともできます。
子宮体がん検診は、妊娠中は流産の危険がありご受診いただけません。
乳がん検診は、妊娠中は、強く乳房を圧迫刺激すると子宮が収縮し、流産につながる場合がありますので原則的にはお勧めしません。ただし、しこりや痛みなどご心配がある場合は、乳腺外科来のご受診をお勧めします。
Q11. 授乳中でも乳がん検診は受けられますか?
原則として卒乳後半年以降のご受診をおすすめします。ただし、しこりや痛みなどご心配がある場合は、乳腺外科のご受診をおすすめします。
乳がん検診について
Q12. 乳房エコー(超音波検査)とマンモグラフィ、どちらを受けたほうがいいですか?
一般には、医師による視触診に加えて、マンモグラフィと超音波検査の両方を行うのがベストです。それぞれの検査方法には、長所と短所(Q.19マンモグラフィの長所と短所は?、Q.22超音波検査の長所と短所は?を参照)があるため、組み合わせて診断することができるからです。
しかし、20代 30代の若い方に関しては、乳腺の発達している乳腺密度の高い方が多いため、マンモグラフィではX線の特性上、しこりが見つけにくいことがあります。
超音波検査は、石灰化(早期の乳がんのサイン)を見つけるのは不得意ですが、乳腺の密度に影響を受けずに手に触れないしこりを見つけ出すことができるという特長があります。
Q13. 20代、30代ではどんな検査をすればいいですか?
一般的には医師による視触診に加え、マンモグラフィと超音波検査両方を行うのがベストです。しかし20代、30代の若年の方に関しては上記の理由(Q.19マンモグラフィの長所と短所は?、Q.22超音波検査の長所と短所は?を参照)により、超音波検査をお勧めします。
Q14. 乳房が痛いのですが、どうしたらいいですか?
初期の乳がんと痛みの関係は必ずしもありませんが、長く続く場合は念のためご受診ください。
Q15. 豊胸手術をしたら、マンモグラフィは受けられませんか?
撮影にリスクを伴うため、原則お断りしています。強く希望される場合は、撮影に伴うトラブル、検査精度の低下について同意をいただきます。豊胸術の種類によっては、撮影できない場合もありますのでご了承ください。
Q16. 女性医師を希望することはできますか?
元氣プラザでは約半数が女性医師ですので、なるべくご希望に沿うように配慮いたしますが、当日の勤務状況により、ご希望に添えない場合もあります。
Q17. 乳腺症と乳腺炎の違いは、どのようなものですか?
乳腺症は20~40代のホルモン分泌が活発な女性に見られる良性症状で、乳房にしこりや痛みが見られます。ただし乳がんとの鑑別が必要ですので触診だけでなく、マンモグラフィ検査や超音波検査をお勧めします。
乳腺炎には授乳期に乳汁が乳管内にたまって炎症を起こし、乳房が腫れて硬くなり痛みを伴う「うっ滞性乳腺炎」や、これに細菌が感染してさらに強い痛みや高熱が出る「化膿性乳腺炎」があります。また授乳経験がなくても乳腺から細菌が入って炎症を起こすこともあります。
いずれも症状が長引く場合には炎症性乳がんとの鑑別が必要ですので、詳しい検査を受けてください。
乳がん検診:マンモグラフィ検査について
Q18. マンモグラフィってどんな検査ですか?
乳房のX線撮影のことです。専用のレントゲン装置を使って撮影します。乳房全体がうつし出されるように片方の乳房につき2方向撮影します。
Q19. マンモグラフィの長所と短所は?
視触診だけでは発見できないような小さなしこりや、ごく早期の乳がんのサイン(石灰化)をキャッチできます。また、マンモグラフィ検査が有効であるということは死亡率減少効果があるという観点からも証明されています。
しかし乳腺の発達している乳腺密度の高い方(若い方に多い)ではX線の特性上、しこりが見つけにくいことがあります。また、乳房を平たくして挟むので多少痛みを伴うことがあります。そして少量のX線の被曝があります。
Q20. マンモグラフィ検査で、放射線の被曝による危険はありませんか?
1回の撮影で乳房が受ける放射線の量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線の量のほぼ半分です。ごくわずかなので体に与える影響はほとんどありません。
Q21. 高濃度乳房とは何ですか?
「高濃度乳房」についてはこちらをご覧ください。
乳がん検診:超音波検査について
Q22. 超音波検査って、どんな検査ですか?
超音波検査とは、超音波という人間の耳には聞こえない音を機械から発し、臓器に音を当てて返ってくる様子を画像にする検査です。
Q23. 超音波検査の長所と短所は?
マンモグラフィと同様、手に触れないしこりを見つけ出すことができ、さらにしこりの内部まで見えるのでしこりの性質もある程度わかります。また、乳腺の密度に画像は影響を受けないので、乳腺の発達している若い方でもしこりを見つけ出すことができます。痛みもなく放射線被曝もありません。
しかし、早期の乳がんのサインである石灰化をみつけるのは不得意です。
子宮がん検診について
Q24. 子宮がないのですが、婦人科の検診を受ける必要がありますか?
子宮を筋腫等で摘出手術を受けておられる方は、子宮がん検診は必要ありません。ただし、子宮筋腫で腟上部切断術という子宮頸部を残す方式で手術することもありますので、この場合は子宮頸がん検診が必要です。また卵巣を残すことは多いので、卵巣がん、卵巣嚢腫等がご心配なら受診なさることをお勧めします。
Q25. 子宮体がん検査も受けたほうがいいですか?
子宮体がん検診は全員にはお勧めしておりません。
子宮体がんは40歳代以上に多く、前癌状態から出血症状が出ることが多いので、40歳代以上で不正出血が続く場合はお受けになることをお勧めします。30歳代までの方でも、妊娠の可能性がない時期でしたらご希望により実施する場合もあります。担当医師にご相談ください。
Q26. 婦人科のエコーの検査で何がわかりますか?
経膣超音波検査は、膣内にカバーを被せた細い超音波端子を挿入し、子宮・卵巣の状態を画像で調べる検査方法です。内診では検出が難しい小さな(1~2cm程度)の卵巣腫瘍や子宮筋腫などを検出することが可能です。
Q27. 子宮がんの検査で異常が出たら、どれくらいの期間、経過観察が必要ですか?
異常の程度にもよりますが、異常なしの結果が2~3年間継続するまでは半年ごとの経過観察が必要です。
Q28. 女性医師を希望することはできますか?
複数の女性医師が勤務しておりますので、当日の勤務状況により対応を考慮いたします。
月経について
Q29. 月経の量が多くて心配なのですが
本当に量が多い場合(外出に差支える、健康診断で貧血が指摘されたなど)と、月経初日、二日目あたりに集中的に出血するパターンに変わってきたために以前 より多く見える(貧血はない)場合があります。前者の場合は子宮筋腫を疑いますので、経腟超音波診断等で検査が必要です。
Q30. 月経の量が少なくて心配なのですが
若い方でおしるしほどの微量しか出ない場合は卵巣機能不全を疑いますが、ある程度のご年齢になりますと以前よりやや少なくなってくることはあります。
Q31. 月経周期の数え方は?
月経初日が1日目で次回の月経のはじまる前日までを数えます。
Q32. 月経が不順なのですが、大丈夫でしょうか?
月経そのものは不順でも生命には影響ありません。閉経間近(50歳近く)の方では不順でもおかしくありません。しかし、若い方で将来妊娠を希望される方は 機能が低下してしまうのは困りますので、ご年齢、妊娠を希望か否か、生活上不自由かどうかで治療するかどうかを診断いたします。
また不正出血との区別が必要ですので、ご心配なら医師にご相談ください。
Q33. 月経と月経の間に出血がある場合があるのですが、大丈夫でしょうか?
比較的若い方で量も少ないようなら、おそらく排卵時の中間期出血といわれるものだと思いますが、3日以上長引く、量が多い、などの症状があるようでしたら、まれに子宮体がん(子宮の奥にできるがん)や子宮筋腫の症状であることもありますので婦人科を受診してください。
Q34. 月経前になると体調が悪くなるのですが、どうしたらよいでしょうか?
月経前のホルモンのアンバランスによる月経前緊張症(PMS)といわれる状態だと考えられます。心にも体にも不調を感じることが多いのですが、アロマセラピーなどで和らげることもできます。しかし日常生活に支障をきたすほどであれば、婦人科でご相談ください。
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施設健診:TEL. 03-5210-6645 FAX. 03-5210-6674 婦人健診:TEL. 03-5210-6608
受付時間:月~金曜 9:00~12:00、13:00~17:00 ※祝祭日を除く
※ご予約の変更は契約により異なります。お手元の書類に記載の番号におかけください。